これまで株式投資や資産運用というものをしないまま40代・50代という年齢になった人は、「投資ってなんか怖そう」とか「今さら遅いのでは…」と思っているのではないでしょうか?

もし僕が投資をしていなかったら、きっと同じことを思ってます
でも、投資で人生が救われた僕からは、何歳からでも「正しい形で」投資はしたほうが良いとはっきり言えます。
この記事では、僕自身の経験をもとに、40代・50代からの投資が遅くないと言える理由をお伝えします。
40代・50代から投資は遅い? →そんなことありません
「投資は若いうちにやること。いまさら遅いんじゃ…?」
そう思うのも無理はありません。
実際、投資をするなら若い人の方が有利です。
それは長い時間をかけることで、資産の成長も期待できて、リスクも乗り越えやすいからです。
でも、だからと言って40代・50代からの投資が遅い理由にはなりません。
これから40年50年と、まだまだお金と向き合っていかなければなりません。
年金だって65歳からもらえるか怪しいものです。
支給額だって減ると思った方がいいでしょう。
そんな未来に向けて「何もしない」ことが安心でしょうか?
僕はこう思います。
人生100年時代。
過ぎた時間を悔やむよりも、これからどうするかを考える方が、きっと明るい未来につながると信じています。
投資って難しそう、よく分からない →実はやることは単純
「投資って難しそう…」
はい。投資は難しくもできるし、簡単にもできます。
そして、難しくやったからと言って成果が大きくなるわけではないのが、投資の面白いところです。
実際、積極的な投資(アクティブ運用と言います)は、簡単な投資(インデックス運用と言います)に7割は負けるという金融庁のデータもあります。
そのインデックス投資ならやることは以下の通り、たったのこれだけです。
これだけで、投資のプロが頑張って積極的に運用するよりも7割も上回ることが期待できます。
「投資は難しそう」で終わるのではなく、簡単でちゃんとしたやり方があることをこのブログではお伝えしていきます。
投資は「自分ができる範囲で備える」こと
「年金だけでは不安…」「老後の生活費が心配…」
40代・50代ともなれば、そんな声が自然と現実味を帯びてきます。
私たちの世代は、社会保障制度の不安や、将来の見通しが立ちにくい時代を生きています。
特に氷河期世代は、雇用や収入面で不遇な経験をしてきた方も多いでしょう。
「なんで準備してなかったの?」なんて無責任な言葉は、納得できるものではありません。
でも、そんな時代の中でも「自分ができる範囲で備える」ことは、とても大切なことです。

人生、配られたカードで勝負するしかありません。
多少スタートが遅くなっても、「できるだけのことはやった」と言える状態を一緒に目指しませんか?
投資をしている自分を想像してみる
投資をしていない人からすると、投資をしている人ってどう見えますか?
楽して儲けてそう?
難しい専門用語とかを知っている?
もともとお金持ちなんじゃないの?
色々な考えがあると思いますが、僕は投資をしている人を正直にこう思います。

なんかかっこいい
浅い感想ですみません(笑)
でも、投資をしている人に対して、嫉妬や憧れに似た感情ってあると思うのです。
それは、自分がやっていないことをやっているからかなと思います。
かくいいう僕も、投資を始めたきっかけは、同僚が株式投資を始めたからでした。
まさに「楽して儲けてそう」という憧れで始めたわけですが、リーマンショックで100万円以上の損失を出して退場することになりました。
その後はインデック投資に目覚め、着実に資産形成できた今は、投資が人生を支えてくれる大切なものになっています。
人生は長いです。
これからの未来、どちらの自分を想像しますか?
まとめ:過去を悔やむよりこれからできることに目を向けよう
この記事では、「今から投資を始めるには遅いのでは?」と思っている人へ、僕の考え方をお伝えしました。
- 40代・50代から投資は遅い? →そんなことありません
- 投資って難しそう、よく分からない →実はやることは単純
- 投資は「自分ができる範囲で備える」こと
- 投資をしている自分を想像してみる
「ちょっと投資について知ってもいいかな」
そんな風に思っていただけるよう、このブログがお役に立てれば嬉しいです。