
はじめまして、当ブログを書いている「つむ太」と申します!
このブログでは「投資って難しそうだし、なんだか怖い…」と思っている方へ、
特に40代・50代で「いまさら始めても遅いんじゃないか」と感じている方に向けて書いています。
なぜなら、僕自身が投資で救われたことがあるからです。
それはお金が儲かったという話ではありません。
経歴
もともと僕は、特別なスキルも実績もないサラリーマンでした。
投資に出会ったのは約20年前、デイトレードブームの頃です。
友人が株式投資を始めたことを聞いて、「自分もやってみたい!」と始めました。
しかし、僕のような凡人がやったところでプロの餌食になるだけです。
リーマンショックという暴落にも抗えず、100万円以上の損失を出してしまいました。
その後は株主優待などで細々と続けていましたが、いつしかそれも放置状態となり、株式取引からは退場しました。
そして数年後。
コロナ禍で会社の業績が悪化し、仕事ではなりふり構わず成果を出すことが求められました。
でも、そんなスキルも根性も僕にはありません。
日々辛い思いをしながら働いていても、年齢に見合ったポジションにもなれなければ、居場所も微妙になってきます。
転職活動もしましたが、40代半ばにもなってこれといった実績もなく、良い返事はいただけませんでした。
現状を変える能力もなければ、環境を変えられる実績もない。
このまま辛い思いをしながら働き続けるしか道はない…
そんな苦しい気持ちの毎日だったことを今でもはっきり覚えています。
そんなある日、ずっと放置していた株式や投資信託から、配当金が振り込まれ続けていたことに気づきました。
1年間で10万円。
生活が大きく変わる金額ではありません。
でも、ひと月当たり8000円。
これが何もしなくても自動で入ってくるお金と考えると、仕事で苦しんでいる自分には一つの希望に感じられました。
「…配当金ってすごいかも」
そう思って僕は配当金について改めて調べました。
すると、配当金で生活している人、米国株や世界株、インデックス運用、複利の力、高配当株投資、経済的自由を目指すFIRE、、、
そこには多くの魅力的な世界がありました。
投資には未来を変える力がある。
完全な自由にはなれなくても、今の苦しみから抜け出せる可能性がある。
そう確信した僕は、目先の利益ではなく、インデックス運用で着実に資産を育てることを目指しました。
もっと早く知っていれば…
という悔しい気持ちもありました。
でも、遠回りしたからこそ、実際に失敗して経験したからこそ今がある。
今さら遅いのではなくて、今から始めることに意味がある、と思うようになりました。
今は資産の半分以上をインデックス運用に回し、ストレスのない派遣仕事に転職して穏やかに過ごしています。
自己紹介

僕の簡単な自己紹介です
- 40代後半のアラフィフ
- 年収360万円の派遣社員
- 投資益は年間120万円
- パートの妻と子供2人
収入よりもストレスのない仕事で生活費をまかない、投資からの毎年120万円は将来への備えや予定外の支出の予備費にしています。
「ストレスのない仕事でほどほどの収入」+「インデックス運用での資産形成」
これが僕にとっての最適解になっています。
このブログで発信していくこと
このブログでは、投資は難しそうとか、怖そうと思っている方へ、僕の経験をもとに投資の魅力をお伝えできればと思います。
- やってみると意外と簡単
- リスクと不安はコントロールできる
- 今からでも全然遅くない
- 将来が楽しみになってきた
そんな風に思っていただけることを目指しています。

このブログが、未来の不安をほんの少しでも軽くできたら嬉しいです
これからよろしくお願いします!